[市場動向]

Hadoopビジネス拡大に向け、米クラウデラが日本法人を設立

2012年4月27日(金)

米クラウデラは2012年4月26日、日本法人としてクラウデラ株式会社を設立したことを発表した。小林ジュセッペ氏が代表取締役社長を務める。

同社は、オープンソースの並列分散処理基盤「Apache Hadoop」の関連製品を開発、販売する主要ベンダーの1社。関連コンポーネントや管理ツールなどを同梱した「Cloudera’s Distribution Including Apache Hadoop(以下、CDH)」や、保守サポートを追加した有償版「Cloudera Enterprise」を提供する。多数のHadoop技術者を擁し、Apacheの開発プロジェクトでも枢要な地位を占める。

2010年からNTTデータと提携して製品やサポートを提供してきたが、法人設立によって本格的に日本市場でのHadoopビジネス拡大に乗り出す。マーケティング活動や国内SIerとのパートナーシップ強化などを中心に活動する。Hadoopと関連技術のトレーニングやスキル認定を行う「Cloudera University」も国内で開催する予定。

同日、クラウデラは新日鉄ソリューションズと販売代理店契約を結んだことも明らかにした。アジア・太平洋地域における初の認定販売パートナーとして、主に日本、およびアジアでCDH、Cloudera Enterpriseを販売する。共同で企業向けのHadoopソリューションの拡充にも取り組む。

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