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信頼性より性能を重視した4ソケット用プロセサ

2012年6月28日(木)

インテル インテルは2012年5月15日、サーバー向けプロセサ「Xeon E5」シリーズとして2モデルを追加したことを発表した。

注目は「E5-4600」だ。1台のサーバーにプロセサを4基搭載する4ソケットモデルで、これまでは上位シリーズの「E7」しか4ソケットには対応していなかった。「E7ほど信頼性を必要とせず、性能を追求したいHPCなどの用途に向く」(クラウド・コンピューティング事業本部 データセンター事業開発部 横川弘氏)。E7が備える、サーバーの可用性や保守性を高める「RAS機能」を省くことで価格を抑えた。

2ソケットモデルの「E5-2400」は、プロセサ間を接続するQPIの数を既存モデル「E5-2600」より減らしたエントリー向け製品。上位モデルより性能は劣るものの、処理能力を一時的に引き上げるターボブーストテクノロジーなどの主要機能は2600を踏襲する。

1ソケット用となる「E3-1200v2」も同日に発表した。アーキテクチャを「Sandy Bridge」から「Ivy Bridge」に刷新し、高速なインタフェース規格であるPCI Express 3.0などをサポートした。

動作クロックが2.7GHzで、コア数が8個の「E5-4650」の価格は29万7430円、同じく2.3GHzで8コアの「E5-2470」が11万8450円(いずれも1000個受注時の価格)。 (折川)

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