[インタビュー]

ビッグデータ時代だからこそデータの保護/管理に目を向けるべき~米クアンタムの技術エバンジェリストが強調

2012年9月18日(火)

「大量のデータを分析/活用してビジネスに役立つ洞察を得る──これは非常に重要なトレンドだが、実はその前に企業は土台を固めなければならない。データをどのように保護、管理するかが、それだ」。米国の様々なカンファレンスやセミナーで講師を務める、米クアンタムのチーフテクノロジーエバンジェリスト、デイビッド・チャパ氏は、こう強調する。

周知の通り、米クアンタムは重複除外ストレージやテープライブラリなど、データバックアップ(保護)製品を主力とする製品ベンダー。この発言はいささか我田引水にも思えるが、チャパ氏はこう続ける。「それを担うIT組織にとって、大量のデータの管理は寝てしまうくらい退屈なこと。巨大なタスクでもある。だからといって避けていてはデータ活用は難しくなるし、BCPの観点からも問題が生じる」。なぜそうなるのか。以下、チャパ氏に話を聞いた。

ビッグデータや仮想化時代にデータ保護はいかにあるべきか

―まずはデータ活用を巡る米国企業の動向を教えてほしい。

データの保護に急速に注目が集まっている。例えば2012年の米ESGのIT投資動向レポートでは、優先順位のトップはバックアップ/リカバリー、2位が仮想化の利用拡大だ。2011年は、仮想化が1位、バックアップ/リカバリーは5位だった。後押ししているのは、ビッグデータに象徴されるデータ量の急増だ。IDCの調査によれば、2009年から2014年の間に企業が管理するデータは、毎年61%の割合で成長する。必然的にそのデータは適切に管理、保護されなければならない。

―課題に取り組むにあたって、何を心得ておくべきか?

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