[製品サーベイ]

データ分析をカジュアルにする低価格クラウドDWH

2013年8月2日(金)緒方 啓吾(IT Leaders編集部)

データ活用の先進企業として知られる、アマゾンやグーグルが、自社の分析インフラを月額料金のクラウドサービスとして提供するようになった。以前なら多額の投資を必要としたデータ分析を、比較的少ないコストで始められる時代が訪れている。

データ分析を本格的に始めたいと考える企業にとって、最初の壁となるのが初期費用である。サーバー、ストレージ、DWH、BIツールなど、分析インフラを揃えるためのコストは小さくない。しかも、投資に見合った成果が得られる確証はどこにもない。どうしても、思い切った投資に踏み切れないという声は少なからずあった。

図1 データ活用のためのインフラ整備に伴う悩み(※クリックで拡大表示)

ある企業で、データ分析を担当するマネージャーはこうアドバイスする。「ベンダー製品はコスト相応の性能を備えているが、分析の経験が浅いと、十分に使いこなせないまま、宝の持ち腐れにしてしまうリスクを伴う。成果が見えないうちは、スモールスタートが定石だ」。

そこで検討したいのが、クラウドサービスである。初期投資を必要とせず、自社の状況に合わせてインフラを伸縮できるため、データ分析を気軽に始めやすい。仮に、データ活用に意義を見いだせずに、途中で利用を止めたとしても、オンプレミスに比べればダメージは少ない。

すでに、複数のベンダーがクラウド上で分析インフラを提供している。以下、タイプが異なる3つのサービスを紹介する。

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