[新製品・サービス]

DNP、ビッグデータを使ったマーケティング支援サービスを発表

2013年11月20日(水)折川 忠弘(IT Leaders編集部)

大日本印刷(DNP)は2013年11月19日、マーケティング支援サービスを発表した。ビッグデータを活用することで消費者の行動や価値観、嗜好などを把握し、ニーズを汲んだ新製品やサービスを開発/提供できるようにする。

企業が保有する会員情報と、消費者の価値観を分類する「価値クラスター」を組み合わせて分析する。価値クラスターとは、DNP独自の分類手法。消費者の本質的な価値観と、商品を比較検討するときの意識をもとに価値観を導き出す。具体的には本質的な価値観を6つ、比較検討時の意識を5つに分類し、消費者の価値を30種類に分割する。最大20問のアンケートを実施することで消費者の価値観を判定する。

本質的な価値は「他者評価依存」「ハイクラス志向」「出世食欲」「真面目実直」「人生謳歌」「充足感希薄」の6つ。比較検討時の意識は、「お墨付重視」「自己決定型」「口コミ重視」「流行追随」「低価格志向」の5つ。

消費者の価値を細かく分類することで、消費者の行動だけではなく、内面に持つ価値観や嗜好などを踏まえたマーケティング施策を打ち出せるようにする。

サービスで使用するソフトウェアや分析ロジックなどは、日本ユニシスと日本IBMが提供する。日本ユニシスはソーシャルメディアを分析するための解析ロジックの策定やシステム構築などを支援する。日本IBMはビッグデータを高速処理するソフトウェアを提供するほか、解析ロジックの策定を支援する。

2014年1月にサービスを提供開始する予定。DNPは3年間で50億円の売り上げ目標を掲げる。

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