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広成建設、業容拡大に向けた情報共有基盤を新規導入

2013年12月17日(火)IT Leaders編集部

JR西日本グループの広成建設は、全社情報共有基盤として「ArielAirOne Enterprise」を導入した。製品開発元のアリエル・ネットワークが2013年12月17日に発表した。

広成建設は、線路の新設や保守、駅や高架橋の建設といった鉄道関連の主力事業に加え、高層マンションや公共施設の建設などにビジネス領域を広げている。業容拡大に合わせて組織力や内部統制の強化が必要となり、情報共有基盤を新規に構築した。

ArielAirOne Enterpriseは、グループウェアとしての基本機能に加え、他の業務システムの情報を表示させるポータル機能や、用途別のプログラムモジュールをアドオンする機能などを特徴とする。

従業員の行動予定や担当業務に関わる情報の共有を促進する一方、会計などの基幹システムとの連携によって最新データを1つの画面に集約。1人ひとりが知っておくべき情報を周知徹底する環境を整えることで、業務効率と組織の結束力の向上を狙う。

アドオンとして、従業員の安否や拠点の被災状況を一元管理する「BCP(事業継続計画)」や、ビジネス文書のバージョンや有効期限などを所定のルール下で管理する「ISO対応文書管理」を導入。日常的にアクセスするシステムを基軸にGRC (ガバナンス・リスク・コンプライアンス)に対処する体制を整えた。

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