[中国電脳事情]

クリーン化に突き進む中国大手動画サイト

2013年12月26日(木)足立 治男

中国の主要メディアの報道から、中国国内のIT・テクノロジー関連の最新動向をご紹介する、中国電脳事情。1カ月間に報道された中国国内の主要なニュースを取り上げる。

クリーン化に突き進む中国大手動画サイト

─新京報(8/10)

 かつての「優酷(Youku)」と「土豆(Tudou)」が2012年8月に合併して誕生した中国動画サイト最大手の「優酷土豆」。同社が発表した2013年第2四半期(4~6月) 決算の内容が一部で話題だ。同期における純損失は1710万米ドルで、前年同期比40%の減少となったが、内訳で興味深いのはコンテンツ取得のコスト(ライセンス料など)が4940万米ドルで、総売上高(1億2280万米ドル)に占める割合は前年同期の36%からさらに上昇し40%に達している点だ。

 中国の大手動画サイトに海賊版が氾濫していたのは過去の話で、ニューヨーク証券取引所に上場する同社のコンテンツ取得コストは、かつて最大を占めていた設備投資費を超えている。なお同期における設備投資費2679万米ドルで売上高の22%であった。 ユーザーの動画視聴スタイルもすっかりモバイル端末にシフトしており、同社でのモバイル端末視聴数は1日2億件を突破している。

河南省の輸出はフォックスコン頼り?

─第一財経日報(7/25)

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