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バレンタインデーに便乗したスパムメールやマルウェアに用心を―トレンドマイクロが警告

2014年2月14日(金)IT Leaders編集部

「今やスパムメールは1年を通じて確認されるが、イベントや休暇の時期付近に、より頻繁に目にするようになる」―トレンドマイクロは同社の公式セキュリティブログの2月12日のエントリーで、バレンタインデーに便乗したスパムメールへの注意を呼びかけている。

 同ブログによると、トレンドマイクロのセキュリティ情報研究機関トレンドラボでは、2月14日のバレンタインデーに関連したスパムメールを数多く確認しているという。また、今の時期によく見られるその他のスパムメールとして、医薬品関連の偽Webサイトや、腕時計の模造品を販売する Webサイトに誘導するリンクが記載されたスパムメールを挙げる。

 もちろん、脅威はスパムメールだけではない。トレンドラボでは先日、カナダのユーザーをターゲットにした、バレンタインデーの特別ディナーの案内を装った新たなマルウェア攻撃を確認している。ブログでは次のように説明されている。

 特別ディナーの案内を装った添付ファイルの実態は、「TROJ_ARTIEF.VDY」として検出される、不正なリッチテキストフォーマット(RTF)ファイル。おとりであるディナーメニューを開いてしまうと、マイクロソフトのセキュリティ情報「MS12-027」で言及されている脆弱性「CVE-2012-0158」を利用して、PC内にバックドア型の不正プログラムを作成する。このバックドア型不正プログラムは、トレンドマイクロの製品では「BKDR_INJECT.VDY」として検出される。

バレンタインデー用の花束を販売するスパムメール。花の配達サービスの広告に見えるが、メッセージ内のリンクから、ユーザーはさまざまなアンケート詐欺サイトに誘導される仕組みになっている(出典:トレンドマイクロ セキュリティ ブログ
 
バレンタインデーの特別ディナーを装ったマルウェア攻撃。メニューが書かれた添付ファイルを開くと発動する(出典:トレンドマイクロ セキュリティ ブログ
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