[技術解説]

クラウド活用に向けたデータ管理のあるべき姿

2014年2月20日(木)中山 嘉之(アイ・ティ・イノベーション)

クラウド・サービスの範囲は既に、基幹系ERP(Enterprise Resource Planning)を丸ごと提供できるまでに広がっている。しかし、一企業のニーズに特化したシステムと汎用システムとのギャップを十分に分析することなく、外部サービスのメリットを十分に享受することはできない。この課題解決において最も重要になるのが、データ管理である。

 コストパフォーマンスが高いクラウド・サービス、特にSaaS(Software as a Service)を活用できれば、企業はITインフラの維持管理に追われることなく、迅速かつ低コストでビジネス要求に応えられる時代に突入したと言える。

データは企業のオリジナリティであり競争力の源泉

 企業のエンタープライズ・システムと、汎用のクラウド・サービスの差異は、以下の順で大きくなる。

   インフラ < プラットフォーム < アプリケーション

 

 そして、ユーザー側で保守すべき範囲が少ないほど、すなわちアプリケーション層に近づくほど、クラウド・サービスの利用効果は大きくなる。

この記事の続きをお読みいただくには、
会員登録(無料)が必要です
登録済みの方はこちら

IT Leaders 雑誌版、電子版をご購読の方、会員登録済みの方は下記ボタンよりログインして続きをお読みください

初めての方はこちら

IT Leaders 会員になると
会員限定公開の記事を読むことができます
IT Leadersのメルマガを購読できます

【次ページ】
  • 1
  • 2
  • 3
関連キーワード

クラウド / ERP

関連記事

クラウド活用に向けたデータ管理のあるべき姿クラウド・サービスの範囲は既に、基幹系ERP(Enterprise Resource Planning)を丸ごと提供できるまでに広がっている。しかし、一企業のニーズに特化したシステムと汎用システムとのギャップを十分に分析することなく、外部サービスのメリットを十分に享受することはできない。この課題解決において最も重要になるのが、データ管理である。

PAGE TOP