[事例ニュース]

早稲田大学、2032年までに全授業をWebサイトで配信へ

2014年2月27日(木)IT Leaders編集部

早稲田大学は、授業の動画や講義資料などのコンテンツを公開するためのWebサイトである「Waseda Course Channel」を構築。2014年2月25日、約100コンテンツを公開した。同日、システム構築を担当したNECが発表した。

Waseda Course Channelでは、2014年3月までに約1000コンテンツを公開する。2032年までに全授業を受験生や保護者、学生などに公開することを目標としている。

早稲田大学は、ポータルや教務システムなど約50システムのハードウェアやOSといったインフラを、NECが提供するプライベートクラウドに移行中。今回のWebサイトも、この基盤上に構築した。コンテンツ配信管理システムはソニービジネスソリューションの「OPSIGATE」、講義動画を検索する機能には富士ゼロックスの「TalkMiner」を採用した。

プロジェクトの概要
ユーザー名 早稲田大学
業種 教育機関
導入システム Webサイト(コンテンツ配信用)
導入目的 教育コンテンツの国内外への公開
導入時期 2014年2月25日
主な利用製品 「OPSIGATE」(ソニービジネスソリューション)、「TalkMiner」(富士ゼロックス)
関連記事

トピックス

[Sponsored]

早稲田大学、2032年までに全授業をWebサイトで配信へ早稲田大学は、授業の動画や講義資料などのコンテンツを公開するためのWebサイトである「Waseda Course Channel」を構築。2014年2月25日、約100コンテンツを公開した。同日、システム構築を担当したNECが発表した。

PAGE TOP