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iPadを受付端末に、QRコードの事前送付で担当者の直接呼び出しも

2014年3月5日(水)IT Leaders編集部

M-SOLUTIONSは2014年3月5日、iPadを使って受付業務を合理化するソリューションを発表した。事前送付するQRコードを使って、対応者を自動呼び出しする工夫などを加えている。

大企業の本社などは別として、オフィスビルの“有人受付”はすっかり影を潜めてしまった。多くは、電話機1台と内線番号表のシンプルな組み合わせ。Bang&OlufsenやJOCOB JENSENあたりの洒落た電話機が置かれた空間は一見スマートに見えるが、実際は人による対応が主で、極めてアナログな仕組みが採られている。

ソフトバンク・テクノロジーの関連会社であるM-SOLUTIONSが2014年3月5日に発表した「Smart at Reception」は、iPadを受付端末として使うソリューション。部署ごとの代表番号や個人の内線番号を登録しておけば、PBXとの連携で、来訪者が直感的な操作で目的の部署/人を呼び出すことができる。

これだけでは、時折見かけるタッチパネル式の受付電話と大差ないが、Smart atはさらに工夫を加えている。それがQRコードの活用だ。まず、アポを確約した来訪予定者に対して、事前にメールでQRコードを送付しておく。それを受け取った人は、受付に到着した時点で携帯電話のディスプレイにQRコードを表示し(紙にプリントアウトしたものでもよい)、iPadのカメラにかざす。すると自動的に約束した個人を呼び出すことができるというものだ。QRコードの事前発行を社内ルールとして徹底すれば、別途、入館票を記入してもらうことなく、来訪日時を記録として残すことが可能だ。

来訪者がiPhoneユーザーという条件付きになるが、上記の仕組みはiOSに搭載されているPassbook機能とも連動する。GPSで現在位置をとらえ、来訪者が目的のビルに近づくとPassbookアプリに当該QRコードを自動表示。事前準備の煩わしさを省く。

利用料金は、従業員1000人以上の「Enterprise」(受付用iPad5台まで)で月額5万円など。そのほか「Basic」(~300人)、「Premium」(300~1000人)、「HD Group」(10社まで)の規模別プランを用意する。

写真 iPadを受付端末として使う「Smart at Reception」
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