[事例ニュース]

常陽銀行、クラウド型の外為インターネットバンキングを導入

2014年3月6日(木)IT Leaders編集部

常陽銀行はクラウド経由で利用する外為インターネットバンキングサービス「CrossMeetz」を導入した。サービスを提供する新日鉄住金ソリューションズが2014年3月6日、発表した。

 常陽銀行はこれまでも外為インターネットバンキングを使い、顧客向けに外国送金サービスを提供していた。しかしサービスの拡充、顧客の利便性向上などを図るため、外為インターネットバンキングの刷新に踏み切った。

 メニューの充実度、機能の拡張性、画面の操作性などを評価した結果、「CrossMeetz」を採用した。CrossMeetzは、外国送金機能に加えて、輸入業者の信用状開設/変更受付や為替予約機能を装備。常陽銀行はこれらをメニューに追加し、サービスを拡充した。

  為替予約は9つの通貨建てで取引可能で、画面上で取引を確認したり、内容を照会したりできる。取引レートや実勢レートの提示/配信を自動化する機能を備 え、事務要員の作業効率化も見込める。利用する金融機関ごとに画面の構成やボタン類の配置を変えられるため、業務や顧客ニーズに即した画面を構築できる。

 CrossMeetzは現在、西日本シティ銀行や宮崎銀行など9社が利用している。

プロジェクトの概要
ユーザー名 常陽銀行
業種 金融
導入システム 外為インターネットバンキング
導入目的 メニュー拡充、利便性向上
導入時期 2014年2月10日
主な利用製品 「CrossMeetz」(新日鉄住金ソリューションズ)

 

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