[愛されるモバイルアプリを作るための7つの質問]

【第1回】多くのユーザーに愛されるモバイルアプリを開発するには何が必要?

2014年3月20日(木)緒方 啓吾(IT Leaders編集部)

今や、モバイル活用は企業ITの最重要テーマの1つ。しかし、モバイルアプリの開発には全く土地勘がないという読者も多いのでは。分からないことは先達に尋ねるのが一番だ。本連載では、ニフティ、はてな、GREEでコンシューマ向けサービス開発の最前線に立ってきた伊藤直也氏に、モバイルアプリ開発の定石を聞く。 (緒方 啓吾=IT Leaders編集部/監修:伊藤直也)

図1:モバイルアプリで成功するには、PC向けシステム以上に
「ユーザーの支持獲得」を追求する必要がある

Q:モバイルアプリを開発する上での勘所は? 業務システムでの展開という観点も交えてポイントを教えてほしい。

A:モバイルアプリで成功を収めるためには、「ユーザーの満足を最優先事項として考える」必要がある。モバイルアプリの世界は、競争が激しいからだ。

 アップルが運営するアプリストア「App Store」や、グーグルが運営する「Google Play」には、100万本を超えるアプリが並ぶ(2014年2月時点)。つまり、世の中には、似たようなアプリであふれかえっているということだ。顧客が特定のアプリを使う必然性は低い。ダウンロードしたアプリが気に入らなければ、より快適なものを探す。代わりはいくらでもある。

 ユーザーは、他のユーザーの二の轍を踏まない。アプリマーケットはアプリのデザインや使い勝手について、ユーザーが評価する機能を設けている。ユーザーが、アプリをダウンロードするかどうかを決める際に、星の数やコメントをチェックできるようにしている。他のユーザーが不快な思いをしているアプリをダウンロードすることはまずない。読者もきっとそうだろう。

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