[事例ニュース]

豊栄交通岡崎、クラウドベースのタクシー配車システムでリピート客を獲得へ

2014年4月1日(火)IT Leaders編集部

豊栄交通岡崎は2014年4月1日、新たな配車システムを稼働させた。これまで専用の車載端末や無線基地局が必要だったタクシー配車の仕組みを、タブレットと携帯電話回線で実現した。同日、サービスを提供する日本ユニシスが発表した。

豊栄交通岡崎の親会社である豊栄交通は2004年2月から、デジタル無線による配車を実施している。しかし、豊栄交通岡崎の営業エリアはこのシステムの対象外であるため、近隣他社と共同の配車センターを利用していた。

今回、自社車両の稼働率を高めるため、配車業務を単独で開始することにした。しかし、デジタル無線を利用する従来型の配車システムを導入するのはコストがかかる。専用の基地局や車載端末を用意する必要があるうえ、オペレータが操作に習熟する期間も必要だからだ。

そこで、車載端末として市販のタブレット端末を採用。携帯電話回線を通じて、それらに配車指示を発信するシステムを構築することにした。

新システムの主な機能は、車両検索と配車指示である。具体的には、利用者からの配車依頼を受けたオペレータが乗車地を入力すると、各車両のGPSデータを自動検索。乗車地にもっとも近い車両の車載端末に対して配車指示を発信する。入力から最短3秒で配車できるという。利用者の待ち時間を短縮して利便性を向上することにより、リピート利用を促す効果を見込む。

日本ユニシスが提供するSaaS型Webアプリケーションを使って構築した。オペレータは、センター内のパソコンからインターネット経由でシステムを利用する。

プロジェクトの概要
ユーザー名 豊栄交通岡崎
業種 陸運
導入システム タクシー配車システム
導入目的 車両の稼働率、利用者の利便性の向上
導入時期 2014年4月1日
主な利用製品 「smartaxi」(日本ユニシス)
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