[韓国ICT事情]

国家情報化予算はビッグデータ、モバイル、セキュリティに集中

2014年5月12日(月)李 東源

電子政府の推進などを筆頭にICT活用を積極的に進める韓国。現地メディアの報道から、韓国の官民の最新動向をピックアップして紹介します。

国家情報化予算はビッグデータと
モバイル、セキュリティに集中

──デジタルタイムズ 2014年3月10日

 今年の国家情報化予算は4兆9186億KRW(4746億円)。最近のトレンドであるビッグデータ、モバイル、セキュリティ向けを強化する──。国家情報化を管轄するため2013年に新設された未来創造科学部は、こんな計画を明らかにした。

 内訳を見ると、中央行政機関(51機関)の786事業に3兆9404億KRW(3800億円)、地方自治団体の5990事業に9782億KRW(944億円)の予算をつけた。2013年に比べ、中央行政機関の予算は56事業(7.7%)、9427億KRW(909億円、31.4%)が増加。自治体は253事業(4.4%)、469億KRW(45億円、5%)の増加となっている。

 テーマ別では、ビッグデータやクラウド、IoT(Internet of Things)などITの新技術の普及と産業間の融合促進、モバイル環境への移行拡大、情報セキュリティの強化、の3分野に重点投資される。投資額で見ると、ビッグデータに35課題で665億KRW(64億円)、クラウドコンピューティング事業に33課題1252億KRW(120億円)、IoT事業に17課題516億KRW(49億円)となっている。これらはIT新技術の普及や産業間の融合促進分に位置づけられる。

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