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[ITリーダーの美学]

山崎製パン 石毛 幾雄 氏

次代担う基盤創りに不可欠なテクノロジー選択眼と人材育成

2014年6月3日(火)川上 潤司(IT Leaders編集部)

日本最大手の製パン企業である山崎製パンは、約2000アイテムの商品を受注生産すると共に、独自に構築した物流・販売ルートで、コンビニなど約10万8000店舗に日々届けている。このビジネスを支える基幹システムおよびIT部門はどうあるべきなのか。アウトソーシングからふたたび内製化へと舵を切った背景から、今後のチャレンジを担う人材の育成まで、一貫した思いを同社の執行役員であり計算センターの室長を務める石毛幾雄氏に聞いた(聞き手は、川上潤司=IT Leaders 編集長)。 写真◎赤司 聡

山崎製パン 石毛幾雄氏 キービジュアル 

大学では応用数学を学ばれたということですが、当時からITに対する強い思いがあったのでしょうか。

 いや、統計処理を行うためにFORTRANのプログラムを作るなど、身近にコンピュータがあったのは確かですが、あまり真剣にはやってなかったかな…。実は、山崎製パンに入ってITに携わることになったのも、たまたまなのです。

 元々は、ある化粧品メーカーのマーケティングを志望していたのですが、その会社では文系しか採用しないと言われ、あきらめたのです。4年生の夏を過ぎ、卒論の締切りも迫る中、どうしたものかと思案しながら街を歩いていたとき、目にとまったのがヤマザキパンの看板だったのです。ちょうどお腹がすいていたこともあって、つい…(笑)。

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