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高砂熱学工業がOffice 365でコミュニケーション基盤を刷新

2014年6月17日(火)IT Leaders編集部

高砂熱学工業は、グループウェアを刷新。5000ユーザーが利用する統合コミュニケーション環境を、クラウド上に構築した。導入を手がけたソフトバンク・テクノロジーが2014年6月17日、発表した。

15年にわたって利用してきた旧システムは、ユーザー数の増加によるシステム処理能力の低下や、運用・保守にかかる負荷の増大といった課題を抱えていた。そこで同社は2014年4月の本社移転を機に、新たな統合コミュニケーション基盤を構築することを決断。自社運用からクラウドサービスへの移行を図った。

すでに、国内事業所のほかタイやシンガポール、マレーシア、インドネシア拠点で運用を開始済み。今後はインドや中国、ベトナムにも展開していく。国内の関連会社への導入も進めていく。

新システムは、メールやスケジュール管理、文書管理のほか、図面を共有しながらのオンライン会議といった機能を備える。「Microsoft Office 365」を利用して構築した。

加えて、Active Directoryによる統合認証機能を提供するクラウドサービスを導入した。これにより、社外や作業現場からのアクセスを容易にすると同時にセキュアな接続を実現できたという。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 高砂熱学工業
業種 空調設備工事
導入システム 統合コミュニケーション基盤
導入目的 性能向上、運用負荷の低減
導入時期
主な利用製品 「Office 365」、「ADFS on Cloud」(Office 365とActive Directoryを連携させるクラウドサービス)


 

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施設管理 / 空調管理 / Microsoft / Active Directory / 高砂熱学工業 / Office 365 / Microsoft 365

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