[“聴き手の心を動かす”プレゼンテーション]

【第6回】21のポイント<予行編>
その2~「目で語る」

2014年6月23日(月)永井 一美(オレンジコミュニケーション・サポート)

前回から解説を始めた「予行編」。7つあるポイントのうち、今回は残りの4つ、「目で語る」「体で語る」「間で語る」「リハーサルが命」に言及する。

「予行編」(7つのポイント)

 前回は「予行編」のポイントとして、「聴き手と繋がる」「間投詞を言わない」「声を届ける」の3つを解説した。今回は残り4つを解説する。


【Point 14】

「目で語る」

“目”はコミュニケーションの基本

 会話において、よそ見しながら話すことはない。特に、相手に何かを訴えたいならなおさらだ。「アイ・コンタクト」「アイ・コネクト」。目で聴き手と繋がりながら思いを込めて語ること。

 聴き手は目が合ったと思うと話に集中する。スライドを見たまま、手元のパソコンを見たまま、といったプレゼンターも多い。聴き手は、直接目と目が合わなくとも、自分の方に顔が向けば、聴かずにはいられない。

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