[事例ニュース]

日本通運、収益改善に向けてトラック輸送業務を可視化するシステムを導入

2014年7月15日(火)IT Leaders編集部

日本通運は、トラックの運行情報や積荷の最新情報を瞬時に把握するためのシステムを導入。2014年7月に稼働開始した。運送業務の効率化や環境への貢献を目指す。導入を支援した日本IBMが、7月11日に発表した。

プライベートクラウド上に構築した新システムは、スマートフォンを用いて位置情報や作業進捗をリアルタイムで収集。全国で稼働する1万台のトラックの運行情報や積荷状況を可視化するものだ。

具体的には、「GoogleMaps」を利用し、運行するトラックの位置情報をリアルタイムに特定。ドライバーがスマートフォンを使って登録する作業進捗とともに、動態管理ソフトを用いて追跡する。NTTドコモの通信ネットワークを利用する。

新システムの最大の狙いは、現場業務を標準化・最適化し、収益向上につなげること。具体的には、国内複合事業営業利益率3%達成を目指す。

このほか、デジタル式運行記録計で収集するトラックの発車・停車・ハンドル操作・速度などの運行情報を分析する機能も実装した。同社は今後、この機能を安全運転管理やエコドライブ推進に役立て、CO2排出量を年平均で1%以上削減する構えだ。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 日本通運
業種 運輸
導入システム 動態管理システム、安全運転管理システム
導入目的 収益向上、CO2排出量の削減
主な利用製品  「GoogleMaps」(位置情報Webサービス)、「SRVDigitacho N」(データ・テック製のデジタル式運行記録計)、「Safety Master」(データ・テックの安全運転管理製品)、「パワーナビ」(ウィンクスの動態管理製品)、「MEDIAS U N-02E」(NEC製のスマートフォン)
関連キーワード

運輸 / 動態管理 / CO2削減 / IBM / Google

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