[市場動向]

インフォコムら3社、IoT/M2Mの研究開発を行う米国企業を共同設立

2014年7月22日(火)IT Leaders編集部

インフォコム、光電製作所、コーデンテクノインフォの3社は2014年7月22日、IoT(Internet of Things)およびM2M(Machine to Machine)関連市場での新規サービス提供を視野においた共同研究を目的とした会社、エブリセンス(EverySense, Inc./米国カリフォルニア州)を3社の共同出資により設立したことを発表した。

 インフォコムは、データサイエンス分野において多変量解析・実験計画および解析ワークフロー構築支援パッケージソフトウェアの国内販売権を取得するなど、この分野への注力を強めている。また、光電製作所は、船舶用電子機器・産業用電子機器・情報通信機器などの開発・製造・販売を事業とする企業で、特に 「電波・音波・光波を用いたセンシング、信号処理、特殊通信」についての技術で知られる。光電製作所の子会社であるコーデンテクノインフォは、インターネットや無線ネットワークなどの新技術の開発を長年手がける企業である。

 共同出資による会社設立の背景として、3社は、スマートフォン、タブレットやウェアラブル端末などの急速な発展に伴って脚光を浴びるビッグデータや、その中でも特に今後の市場拡大が期待されるIoT/M2Mにおける市場成長性を挙げている。米国に拠点を置く新会社のエブリセンスでは、インフォコムが手がけるデータ解析ソフトウェア技術や光電製作所の電子・情報機器を用いた無線通信技術などを組み合わせた、IoT/M2M領域での先端的な研究開発を担い、3社の新規サービス創出につなげていく構えである。

 今後の計画として、エブリセンスでは、学術機関と連携したアイデアソンやハッカソンの実施を含め、新たなビジネスモデルの研究開発に取り組む予定という。

エブリセンスの会社概要
社名:EverySense, Inc.
設立日:2014年5月
代表者:CEO 真野 浩(まの ひろし)氏
所在地:111 N. Market St., Suite 300 San Jose, CA 95113 USA(米国オフィス)、東京都港区北青山2-7-26 フジビル28(東京オフィス)
資本金:87万米ドル
株主:インフォコム(出資比率33.33%)、光電製作所(出資比率33.33%)、コーデンテクノインフォ(出資比率33.33%)
主な事業内容:
IoT分野における無線ネットワークと電子機器に関する研究開発 センターデバイスの研究開発およびセンサーデータ等のビッグデータ解析基盤技術の研究
Webサイト:
http://www.every-sense.com/

エブリセンスのWebサイト
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IoT / M2M / ビッグデータ / データサイエンティスト

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