[インタビュー]

すかいらーくが業務部門主導でデータ活用に挑む理由は基幹系と情報系でマインドセットが異なるから

2014年11月19日(水)緒方 啓吾(IT Leaders編集部)

徹底したデータ分析を、新メニューの開発やマーケティング施策の立案に役立てている、すかいらーく。同社では、業務部門のデータ分析専門チームが、インフラの整備から、データのマネジメントまでをこなしているのが特徴的だ。なぜ、そうしたアプローチを採っているのか。チームを率いる神谷勇樹氏に話を聞いた。

神谷氏株式会社すかいらーく マーケティング本部 インサイト戦略グループ ディレクター

――すかいらーくでは、データ活用やデジタルマーケティングの推進において、どんな体制を採っているのでしょうか?

 マーケティング本部という組織が主管しています。組織ができたのは2012年。ここ最近の経営改革の一環です。もともと、当社は商品開発に力を注いできたのですが、新経営陣が、さらにマーケティングも強化していく必要があると判断したわけです。

 マーケティング本部には3つのグループがあります。(1)メニュー開発を担当するメニュー開発グループ、(2)広告・宣伝などを担当するマーケティング&プロモーショングループ、(3)データ分析を担当するインサイト戦略グループです。

 私が担当するインサイト戦略グループがPOSデータなどを分析し、商品開発やキャンペーンに役立つ知見を導き出します。それをもとに、メニュー開発グループやマーケティング&プロモーショングループがそれぞれ具体的な企画に落とし、アクションを実施するという関係です。

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