[インタビュー]

データ活用成功の近道は、さまざまな業務経験を積んで、“目立たない範囲”で投資すること

2014年12月12日(金)緒方 啓吾(IT Leaders編集部)

大手眼鏡チェーン「JINS」を展開するジェイアイエヌでサプライチェーンユニット ユニット長を務める菰田泰生氏は、在庫最適化やビジネスプロセス改革の傍ら、全社的なデータ活用を支援する。マスターデータ管理の体制を整備、SQL ServerやQlikviewを使った分析インフラを整える一方、PaaSを使って店舗の情報を吸い上げる仕組みも構築する。精力的に活動を進める同氏に話を聞いた。

―「JINS」のビジネスに関わるデータ分析業務を担当していると伺いました。入社以降、担当されていたお仕事を教えてください。

菰田氏ジェイアイエヌ
サプライチェーンユニット ユニット長
菰田泰生氏

 当初の主なミッションは在庫の最適化でした。基幹システムの在庫データを分析して、国内にある倉庫と店舗の在庫配分を最適化する仕事です。ただ、全社的な視点から業務を最適化する、経営企画的な役割も担ってほしいとも要望されていました。そこで在庫の最適化業務をこなしながら、気になったところにもスコープを広げています。

 例えば、マスターデータの整備。私が入社した時は、マスターを共通化する思想がありませんでした。現場主導でシステムが乱立し、現場は登録業務だけで四苦八苦している状況だったのです。データ分析の精度はマスターデータの整備状況で8割が決まる。このままではマズいと思い、MDMツールを導入し、データ管理に責任を持つデータスチュアートを任命しました。

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