ワークスタイル ワークスタイル記事一覧へ

[事例ニュース]

三井住友アセット、社内PC850台を仮想デスクトップ環境で稼働中

2015年2月6日(金)IT Leaders編集部

三井住友アセットマネジメント(現三井住友DSアセットマネジメント)は、社員が利用するPCを仮想デスクトップ環境に移行。2014年1月から利用中だ。ストレージシステムを導入したネットアップが、2015年2月5日に事例として公表した。

資産運用会社の三井住友アセットマネジメント(現三井住友DSアセットマネジメント)は従来、社員のデスクトップ環境としてWindows XPを搭載したPCを導入していた。しかし、物理PCは運用保守の負担が大きい。例えば、年に2回実施される大規模な人事異動のたびに、平均して200~300台の端末環境を再構築・移動するために多くの時間やコストがかかっていた。端末やデータの持ち出し・紛失といったセキュリティリスクも悩みの種だった。

そこで、Windows XPのサポート終了を機に、仮想デスクトップ環境を全社導入することを決めた。

サーバーとデスクトップ仮想化には、VMware製品を採用。ストレージシステムには、性能のほか業務要件に応じてリソースを細かく制御できるQoS機能、VMware製品との親和性を評価し、ネットアップ製品を採用した。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 三井住友アセットマネジメント
事業内容 投資運用、金融商品取引
導入システム 仮想デスクトップ
導入目的 運用管理の効率化、セキュリティ強化
主な利用製品 「VMware vSphere」(サーバー仮想化)、「VMware Horizon View」(デスクトップ仮想化)、「NetApp FAS3220AE」(ストレージシステム)
関連キーワード

金融 / VMware / NetApp / 三井住友フィナンシャルグループ / 三井住友DSアセットマネジメント / VDI

関連記事

トピックス

[Sponsored]

三井住友アセット、社内PC850台を仮想デスクトップ環境で稼働中三井住友アセットマネジメント(現三井住友DSアセットマネジメント)は、社員が利用するPCを仮想デスクトップ環境に移行。2014年1月から利用中だ。ストレージシステムを導入したネットアップが、2015年2月5日に事例として公表した。

PAGE TOP