[事例ニュース]

NEC、設計資産の有効活用を目指しグループ内の開発プロセス統一へ

2015年2月18日(水)IT Leaders編集部

NECは、グループ内の設計図面や仕様書、部品表などの製品技術情報を一元管理する統合PDM(Product Data Management)システムを構築する。設計資産の効率的な活用や、開発・生産業務におけるグローバルでの変動対応力の強化が狙い。同社が2015年2月16日に発表した。

NECグループにおいては従来、ビジネスユニットごとにハードウェア製品の開発プロセスやコード体系、部品表構造、設計変更といったルールを定義。それに基づきPDMシステムを個別に構築し、運用していた。今回、これらをグループ内で統一する。

新システムによって設計資産の共有を促すことにより、市場状況に応じて臨機応変に生産工場を選択するグローバル最適生産の実現を図る構え。加えて、部門横断での製品開発の迅速化や、BCP対応の強化といった効果を期待する。

新システムの管理対象となるのは、部品が約2400万品目、設計図面・仕様書が約1800万件に上る。設計部品表を工場ごとの生産部品表に変換・蓄積する機能や、部品メーカーやEMS(電子機器の受託生産業者)などの取引先とのデータ共有機能も実装する。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 NEC
事業内容 製造
導入システム PDM
導入目的 設計資産の効率的な活用、グローバルにおける変動対応力の強化
主な利用サービス 「Obbligato III」(NEC製のPDMソフト)

 

関連キーワード

製造 / エレクトロニクス / 設計 / PDM / NEC

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