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IIJ、クラウドストレージにビッグデータ対応の解析機能を追加

2015年3月3日(火)IT Leaders編集部

IIJは2015年3月2日、同社のクラウドストレージ「IIJ GIOストレージ&アナリシスサービス」に保存したデータを活用するための「解析オプション」を追加し、商用サービスとしての提供を開始した。これまでは試験提供だった。データの収集から蓄積、解析までの環境をワンストップで提供することで、ビッグデータ活用を容易にする。

 GIOストレージ&アナリシスサービスは、AWS(Amazon Web Services)のストレージサービス「Amazon S3」との互換性を持つクラウドストレージのサービス。種々の機能を利用するためのREST APIインターフェースを提供する。

 解析オプションでは、ストレージに蓄積されたデータを、OSS(Open Source Software)の大規模分散計算フレームワーク「Hadoop」や、Hadoop上のデータをSQLに類似した言語「HiveQL」で操作できる「Hive」を用いて検索し、不要なデータを削除したうえで、集計や平均、マッチングといった解析処理を実行できる。

 BI(Business Intelligence)ツールなどを使った分析に向けては、HiveQLでデータを操作するためのWeb管理コンソールやAPI、JDBCドライバー(リレーショナルデータベースにアクセスするための標準Java API)といった環境を用意する。

  GIOストレージ&アナリシスサービスの利用料金は、初期費用はなく、ストレージ容量1TB当たりが月額7000円(税別、下同様)。このほかに、データ転送料金として、月間のダウンロード量が1GBまでが無料、1GB超〜1TBが1万円、以降1TBごとに1万円がかかる。アップロードは無料である。

 解析オプションは、1インスタンス(CPU1コア相当/メモリ4GB/計算用ストレージ400GB)当たり月額1万円になる。

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