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[新製品・サービス]

オプティム、IoT時代に知識経験を遠隔で共有するための戦略と製品を発表

2015年3月23日(月)IT Leaders編集部

スマートフォンやタブレットなどの企業向けマネジメントサービスを手がけるオプティムは2015年3月17日、人々が遠隔にいながら簡単に知識や情報を共有できるようにするためのリモートテクノロジー戦略「Remote Experience Sharing」を発表した。併せて、それを具現化する新製品としてソフトウェア4製品を発表した。

 オプティムが掲げるRemote Experience Sharingとは、組織に属するさまざまな勤務地・職務のユーザーに、その時に必要な体験(知識、ノウハウ、情報)を遠隔共有する環境を提供するさまを示す。その環境の下、ユーザーは本来やるべきことに集中でき、その手段に関する専門知識を必要とせず、技術進化による恩恵を最大限享受できるようにすることが目指されている。同戦略に基づいた製品として、以下の4製品が発表された。

Remote Experience Sharing(出典:オプティム)

 「Optimal Second Sight」は、遠隔作業支援を実現するためのソフトウェアである。複数のモバイルデバイスあるいはウェアラブルデバイスの間で画面の共有を行う仕組みを提供する。具体的には、遠隔地にいる熟練者が初心者をサポートするなど、企業のメンテナンス現場やノウハウ伝承場面で応用できる。

 「Optimal Meeting(仮称)」は、Web会議サービスを提供し、遠隔での資料共有とコラボレーションを行うためのソフトウェアである。各種スマートフォンやPCからアクセスが可能で、表示するためのモニター設定、コネクタやケーブルは不要だ。

 「Optia」は、離れた所にいるユーザー同士がAndroidスマートフォンを使って音声や画面を共有することを可能にするソフトウェアである。すでにリリース済みの製品で、今回、バージョンアップが行われた。VoLTEとVoIPに対応したほか、キャリアフリーにも対応している。また、Android 5.0 Lollipop以上のAndroidスマートフォンであれば、機種に関係なく互いに音声や画面を共有できるようになる。2015年春に日本で無償提供される予定だ。

 「Communication SDK」は、同社の共通開発基盤「Optimal One Platform」の中核となるコンポーネントの1つで、今回、オープン化され、無償提供となった。パートナーとの提携で、対応アプリケーションの開発を促進する狙いだ。

 なお、同戦略に基づいて、オプティムは小松製作所(以下、コマツ)と業務提携を開始したことも発表された。コマツの建設現場ICTソリューション「スマートコンストラクション」にOptimal Second Sightが提供される予定だ。同製品の導入により、建機パネルの操作が不慣れな作業員に対して遠隔からサポートすることが可能になる。また、建機のメンテナンス作業員は、現場に向かう前にライブ映像を通じて建機の情報を入手することで、必要な部品を前もって準備が行える。オフィスと現場を往復する必要がなく、メンテナンス時間の大幅な短縮につながる。

 

 

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オプティム / コマツ / IoT / ウェアラブル

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