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クラスメソッド、オムニチャネル対応に向けビッグデータ分析基盤を拡充

2015年3月30日(月)IT Leaders編集部

クラウド導入支援事業などを手がけるクラスメソッドは2015年3月27日、顧客情報の分析基盤である「カスタマーストーリー(CS)」を拡充し、オムニチャネルの実現ニーズに対応したと発表した。導入支援とインフラ運用を含んだマネージドサービスとして提供する。

 カスタマーストーリー(CS)は、POS(Point of Sales:販売時点情報管理)データやモバイル端末からのアクセスログなど、顧客が発した企業内データを集約し分析するための仕組み。オムニチャネル戦略を支援できるように、モバイルアプリケーション/Webサイト/動画コンテンツ/地理空間情報などを用いたデジタルマーケティング施策向けの機能を拡充/追加した。

 CSは、「CSモバイル」「CSデータ」「CSビデオ」「CSコンテンツ」「CSコネクト」の複数サービスからなっている。いずれも、クラウド上のプライベートなネットワーク環境で動作し、顧客情報に対するセキュリティを確保する。

 CSモバイルは、モバイルアプリケーションを利用する会員/ゲスト向けの総合基盤。データ同期やポイント/クーポン管理、地図検索、バーコード検索、コンテンツダウンロードなどのサービスを提供できる。そのために、会員管理、PIN(暗証番号)認証、匿名ログイン、セグメント配信、プッシュ通知、メール配信/開封確認、アップデートの配布などの機能を持つ。GPS/iBeaconによる位置情報を活用する仕組みもある。

 CSデータは、企業内外のビッグデータを効率良く収集/加工/分析するための基盤。Excelで簡単なテーブルを定義し、CSVデータをサーバーにアップロードすることで、データウェアハウスへ自動的に情報を反映できる。

 CSビデオは、エンコードからメタデータ管理、保管、配信まで、会員向けコンテンツ提供の一連のワークフローを自動化する。期限付きURL、署名付きCookie、電子透かし、閲覧履歴、シリーズ/チャンネル設定など、配信する動画コンテンツを管理するための機能を持っている。ブラウザー向けと、iOS/Android専用のプレイヤーを用意する。

 CSコンテンツは、会員/ゲスト向けコンテンツの管理システム。記事投稿、予約投稿、会員ページ、PC/スマホ判定、SNS連携、メニュー、カタログ、キャッシュ配信の機能を提供する。ネイティブアプリケーションの内包Webサイトとして機能する。

 CSコネクトは、社内システムと連携するための各種API(Application Programming Interface)を提供する。ログイン認証/会員情報/履歴/ポイント/決済/通知などを連携できる。

 クラスメソッドは、2015年度に導入社数10社、売上高5億円を目標にする。

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