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ニフティ、IoT活用に必要なMQTT通信機能をクラウドで提供

2015年5月13日(水)IT Leaders編集部

ニフティは2015年5月11日、パブリッククラウドサービス「ニフティクラウド」で、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)活用に必要な各種機能をクラウド上で提供する「ニフティクラウドIoTプラットフォーム」の展開を開始した。第1弾として、IoTやM2M(Machine to Machine:機器間通信)に最適化された軽量な通信プロトコル「MQTT」(MQ Telemetry Transport)を容易に導入できる「ニフティクラウドMQTT」のβ版の提供を開始した。

 「ニフティクラウドIoTプラットフォーム」は、IoTを活用したビジネスをシステム構築面から支援するもの。必要なシステムをパーツ化しクラウド上で提供。開発工数や期間をかけずに企業がIoT活用に乗り出すことを支援する。モノから得るデータとの連携でビジネスプロセスを自動化し効率性を向上したり、リアルタイムのデータ分析をマーケティングに活かして収益拡大につなげるといった用途を想定している。

 提供するβ版のニフティクラウドMQTTは、M2Mで求められる、大量かつ高頻度のメッセージを交換するのに適したプロトコル「MQTT」を扱えるようにするサービスである。MQTTによるデータ(メッセージ)交換をシステムに実装する場合、通常は、送り手(パブリッシャー)と受け手(サブスクライバー)との間を中継する「ブローカーサーバー」が必要となる。新サービスは、このブローカーサーバーの機能をクラウドで提供する位置付けとなる。

 スクラッチでシステムを構築せずに、短期間かつ容易にMQTTを活用したメッセージ交換をできるようにする。作成したMQTTブローカーに対するアクセスコントロール機能も提供。WebSocketポートに対応している。

 今後は、ニフティクラウドMQTTに加え、データストリーミング機能やデータ分析/可視化機能などを順次提供していく。また、IoTビジネスを推進する専門チームを社内に創設し、プロトタイプ開発などの支援をするという。

 β版のニフティクラウドMQTTの利用料金は、初期費用、月額費用ともに無料。ニフティクラウドのコントロールパネルより利用できる(同サービスへの申し込みが必要)。
 

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