[中国電脳事情]

【中国電脳事情セレクション】中国版Industry 4.0と呼べる10カ年計画「メイド・イン・チャイナ2025」、ほか

2015年6月1日(月)足立 治男

中国メディア各社の報道から、IT関連の最新動向を紹介する「中国電脳事情」。1カ月間に報じられた主要なニュースから重要なものをピックアップしてお伝えする。

中国版Industry 4.0と呼べる10カ年計画「メイド・イン・チャイナ2025」

─中国新聞網(2015年5月19日)

 中国国務院(日本の内閣府に相当)は2015年5月8日、「メイド・イン・チャイナ2025」と題した10カ年計画を発表した。この計画は中国を製造大国から製造強国へと産業構造を発展的に転換させることを目指すもので、以下の9つの戦略的任務と重点から構成される。

(1)製造業のイノベーション力の向上、(2)情報化と工業化の深層部での融合、(3)工業的基礎力の強化、(4)品質とブランド力の強化、(5)環境への配慮の全面的推進、(6)重点的領域の急成長を強力に推進するなど、(7)製造業の構造の調整を深く推進、(8)サービス型製造業・生産型製造業を積極的に成長させる、(9)製造業の国際化レベル向上

 このメイド・イン・チャイナ2025を、中国版の「Industry 4.0」(ドイツ政府が提唱している成長戦略)だと呼ぶ声も大きい。このことについて中国工業・情報化相の苗ウ(土へんに于)氏が記者のインタビューに応じた。

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