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ライフコーポレーション、2016年春に約250の全店に電子マネーカードを導入

2015年6月2日(火)IT Leaders編集部

スーパーマーケット「ライフ」を展開するライフコーポレーションは2016年春をメドに、電子マネーカードによる決済サービスを導入する。対象は、主に首都圏と近畿圏にある約250の全店。サービスを支援する富士通エフ・アイ・ピー、凸版印刷と共に、2015年5月29日に発表した。

 スーパーマーケット「ライフ」を展開するライフコーポレーションは2016年春をメドに、電子マネーカードによる決済サービスを導入する。レジでの会計時、あらかじめ入金しておいた額の範囲内で、手軽なタッチ操作で決済できる電子マネーカード。小銭のやり取りをしなくて済むので、顧客はスムーズにレジを通過できる。店舗にとってみれば、会計の待ち行列ができるのを緩和する効果も見込める。こうした点が評価され、近年は大手の総合スーパーなどでの導入が活発化している。

 ライフコーポレーションも、顧客の利便性を高める一貫として電子マネーカードの導入を決定。自社ポイントカードとしても使えるようにすることで、継続的な来店も促す。

 ベースとなるのは、富士通FIPと凸版印刷が共同で運営する「サーバ管理型電子マネーサービス」。安全性に配慮したデータセンターで運用されている点や、導入計画からカード発行、さらに各種のプロモーションに至るまで、実績に基づいたアドバイスが得られる点などを評価した。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 ライフコーポレーション
事業内容 スーパーマーケット
導入システム 自社型電子マネーカード
導入目的 顧客の利便性向上、継続的来店の促進
主な利用製品 「サーバ管理型電子マネーサービス」(富士通FIP、凸版印刷)
関連キーワード

流通 / 小売 / 電子マネー / ポイントカード / 凸版印刷 / ライフコーポレーション / 富士通FIP / スーパーマーケット

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