[事例ニュース]

野村證券、クラウドサービス活用しITサービスマネジメントを推進

2015年6月3日(水)IT Leaders編集部

野村證券のIT部門が、社内のさまざまな業務システムに関わるサービス品質向上の取り組みを加速させている。2014年4月以降、ServiceNowが提供するITサービスマネジメント向けクラウドサービスを活用し、適用範囲を順次拡大。品質向上のみならずコスト削減の効果も見えてきた。2015年6月3日、サービス提供元のServiceNow Japanが発表した。

 野村グループの中核企業である野村證券は、30以上の国と地域にビジネス展開している。法人事業に携わる約1万2000人の従業員が日夜使用するIT環境のサービス品質を向上させるため、世界各地にいるIT部門スタッフ3000人が実践するITサービスマネジメントのプロセスや、そこで使うツールの標準化に取り組んできた。対象となるのは、約2万台のサーバー、約2万4000台のクライアントPC、1500種類に及ぶアプリケーションで、グローバル各地に配備されている。

同社は2014年4月からServiceNowのクラウドサービスを導入し、それをベースにITサービスマネジメントを実践。例えば、システム変更の件数や範囲のみならず、起こり得る障害の傾向や、それによる稼働率への影響度などを一元的に把握する体制を整えた。各種レポートを出すまでのスピードや精度が高まり、サービス品質向上に向けたアクションプランが立てやすくなったという。2015年4月時点で、活用しているServiceNowの機能は、リクエスト管理、問題管理、インシデント管理、変更管理、リリース管理、サービス管理などだ。

クラウドの活用でコスト削減効果もあらわれた、以前、ITサービスマネジメントに関わる情報をオンプレミスのツールで管理していた時に比較すると、コストを年間20%程度押さえられる見込みという。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 野村證券
事業内容 金融
導入システム ITサービスマネジメントの推進を支援するクラウドサービス
導入目的 業務システム全般の稼働率維持など、ITサービス品質の向上
主な利用製品 ServiceNow

 

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金融 / 証券 / ITサービスマネジメント / ServiceNow

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