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TBSテレビ、自社開発した動画共有のクラウドシステムを外販へ

2015年6月5日(金)IT Leaders編集部

TBSテレビは、自社開発した動画共有のクラウド型システム「Cloud Movie System(CMOSY:クモシィ)」を6月中旬からKDDI経由で発売すると発表した。コンテンツを保護するセキュリティや、大容量映像データの高速転送機能を持ち、多数のマルチデバイスに対し動画を配信できる。

 CMOSYは、クラウド環境を使った番組製作の支援システムである「BooBoクラウド」の普及版。Google Cloud Platform上に構築されている。PCやスマートフォンなど種々のデバイスに対応。映像のプレビュー用に、MP4などへのファイルフォーマットの変換や、動画サイズの変更などができる。

 セキュリティ面では、コンテンツファイルの共有権限を細かく管理でき、プロジェクトチームなどの別にグループを設定できる。アカウントやログイン状況、ログなどを管理しており、トラブル発生時には追跡できる。オプションのデバイス管理/IP制限などを備えたシングルサインオン機能を使えば、社外ネットワークからも安全性を確保しながら利用できる。

 ファイルの保存先にGoogle Drive for Workを利用する。大容量の動画ファイルを容量無制限で保存できる。ファイルのアップロード・共有・配布には、吉積情報が開発した「アップローダ」「共有便」「ファイル便」を提供する。ローカルにある数百GB単位の映像データをGoogle Drivに高速転送するためには、ユニゾンシステムズが手がけた「STORM」をオプションで用意する。

 TBSテレビはこれまで、BooBoクラウドを使って実際の番組製作における編集支援システムとそのセキュリティ確保について実証実験を実施してきた。これを今回、CMOSYとして一般に販売する。CMOSYは、KDDIが運営する法人向けサービスのWebサイト「Business App NAVI」から提供する。

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