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サイオス、機械学習機能を搭載したVMware環境の運用管理ツールを発売

2015年7月29日(水)IT Leaders編集部

サイオステクノロジーは2015年7月28日、VMwareを使った仮想環境の稼働状況を分析するためのソフトウェア「SIOS iQ Standard Edition」を発売したと発表した。機械学習機能を搭載し、VMware環境における稼働状況の予測や原因の分析により、性能問題の未然防止や早期解決を支援する。

 「SIOS iQ Standard Edition」は、VMware環境のための運用管理ツール。物理ホストや、ストレージ、仮想マシン(VM:Virtual Machine)、アプリケーションなど、システムを構成する全要素の振る舞いを24時間365日監視する。

 異常値の検出に、機械学習機能を適用した。日常的な振る舞いと要素間の相関関係/相互依存性を学習し、異常を検出すると同時に原因を分析する。一般的な、しきい値に基づく異常検出のような、しきい値やポリシーの設定が不要になる。

 フラッシュストレージ・メーカーなどが提供する「フラッシュ・リード・キャッシュ」機能についても、システムの振る舞いを学習することで、キャッシュサイズとブロックサイズの最適値を分析し、設定変更による効果が予測できる。

 VMware仮想環境は、性能(Performance)、効率性(Efficiency)、信頼性(Reliability)、キャパシティ(Capacity)の4つの指標で評価できる。結果は、「PERCダッシュボード」に表示され、システムの稼働状況をグラフィカルに把握できる。症状や影響範囲、原因、解決策の提案といった情報を参照できる。

 Microsoft SQL Server専用の拡張機能を持つ。VMware仮想環境でSQL Serverを利用している場合、SQL Serverの振る舞いとその他の要素の相互関係を学習し、性能問題を詳細に分析できる。

 SIOS iQ Standard Editionは、1物理ホスト当たり1ライセンスを利用するサブスクリプション形式で提供され、1ライセンスの料金は12カ月で24万円。

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