[新製品・サービス]

日立産業制御、3Dプリンターの導入/活用に向けた支援サービスを開始

2015年9月17日(木)IT Leaders編集部

産業向け機器や関連するITサービスを手がける日立産業制御ソリューションズ(日立産業制御)は2015年9月16日、メーカーなどが3Dプリンターを事業に活用するのに必要な支援サービスを2015年10月1日から販売すると発表した。3Dプリンターを開発するムトーエンジニアリングと共同で展開する。

 10月に発売する「3Dモデリング&3DプリンタSIサービス」は、3Dプリンターの導入から事業での活用までを一貫して支援するもの。少ロットで多品種を製造する部品メーカーや、試作/治具内装メーカーなどを主な対象に、3Dプリンターの導入/活用で必要な専門知識のほか、導入時のセットアップや保守、3Dモデリング、3Dモデルの解析、3D設計者の教育までを提供する。

 日立産業制御が製造過程におけるモデリングや3Dモデルの静的解析などの知見を、ムトーエンジニアリングが全国に持つサービス網を使い3Dプリンターの販売と保守を、それぞれ担当する。

 3Dプリンターは、利用に必要なハードウェアやソフトウェアなどをセットアップしたシステムとして販売する。対応する3Dプリンターは、ムトーエンジニアリング製の「MF-2200」と「MF-1100」、および3D Systems製の「Projet 3510/5500Xシリーズ」。他製品については、個別に対応する。

 3Dモデリングでは、ユーザーが作成した2次元図面から3Dモデルデータを作成。3Dモデルの解析では、製作した3Dモデルに対する強度解析や熱流体解析、射出成型解析などを専門スタッフがコンサルティングする。

 教育では、設計者を対象に、基本的な3D設計から3Dモデルの静的解析までをカバーし、3Dモデルの不具合の可能性や内部品質に関する問題を解析ツールを使って確認できるようにする。オンサイトでの教育のほか、定期コースを東京で開催する。

 3Dモデリング&3DプリンタSIサービスの料金は、いずれもオープン価格。3Dモデリングと3Dモデルの解析、教育に関しては、システム導入サービスとは別に、単体サービスとしても提供する。両社は、年間1億円の販売を目標にする。

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