[新製品・サービス]

ラリタン・ジャパン、インフラ資源を遠隔制御するコンソールサーバーを発売

2015年10月1日(木)IT Leaders編集部

米ラリタンの日本法人、ラリタン・ジャパンは2015年10月1日、サーバーやネットワーク機器、電源などを一元的に遠隔地から管理し制御するためのコンソールサーバーの新製品を発売したと発表した。平時のサポートや障害発生時などのコスト削減と解決時間の短縮を可能にする。

 新発売した「Dominion SX II」は、IP(Internet Protocol)ベースのシリアルコンソールサーバー。シリアルポートを持つ機器に対し、遠隔からアクセスし制御する。対象は、サーバーのほか、ルーターやスイッチ、ファイヤーウォールなどのネットワーク機器、ラック用電源タップ(PDU:Power Distribution Unit)などである。

 これらのインフラ資源をネットワーク経由で管理・制御することで、サポートに要するコストやスタッフの移動時間などを削減できるほか、障害発生時には、早期の対応から解決までの時間短縮も可能になる。ネットワークの障害発生時も、コマンドラインにより確実に対象機器にアクセスできる。同社のインテリジェントラックPDUを使えば、各デバイスの電源一旦切ってから入れ直すことも可能だ。「CommandCenter Secure Gateway」によりSSO(Single Sign On:シングルサインオン)での統合管理ができる。

 Dominion SX IIは、「Dominion SX」の後継機で、ハードウェア/ソフトウェアの設計を一新し、性能や、信頼性、セキュリティ、操作性を高めた。例えば、CPUの動作周波数は133MHzから1GHz に、メモリー容量は8倍に増やした。最大8GBのフラッシュストレージを搭載でき、1ポートあたり最大10セッション、合計最大200のシリアルセッションをサポートする。

 信頼性では、AC/DC電源とギガビットLANのいずれも2重化し、LANは自動フェイルオーバー機能を持つ。ポリシーや運用方法に応じて選べるラック前ローカルアクセスや、内蔵モデムをオプションで用意する。セキュリティ面では、FIPS 140-2および256ビットAES暗号化に対応。USBメモリーまたはTFTPサーバー経由で自動インストール/自動構成を可能にした。

 Dominion SX IIには、ポート数(4、8、16、32、48ポート)とAC/DC電源、内蔵モデムオプションにより全13モデルがある。価格はオープン価格で、4ポートのエントリーモデルの市場想定価格が20万円(税別)からになる。

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