[イベントレポート]

ヴイエムウェアのゲルシンガーCEOが説く「デジタル化時代に成長できる企業の5要件」

ヴイエムウェア vForum 2015 TOKYO

2015年11月12日(木)藤本 京子

ヴイエムウェアは2015年11月10日・11日、東京都内で同社主催コンファレンス「vForum 2015 TOKYO」を開催した。初日のゼネラルセッションには、同社代表取締役社長のジョン・ロバートソン(Jon Robertson)と米ヴイエムウェアCEO(最高経営責任者)のパット・ゲルシンガー(Pat Gelsinger)の両氏が登壇。同社が推進中の戦略や、デジタル化時代に企業がビジネスを進化させるための要件について語った。

日本でもVMware Briefing Centerを開設

 2015年3月より日本法人の社長を務めるジョン・ロバートソン氏(写真1)は、まず、同社の最新のビジネス状況を説明した。日本での直近の3四半期における売上成長率は37%で、「日本法人を立ち上げた時期の伸び率よりも大きい」(同氏)。

写真1:ヴイエムウェア 代表取締役社長のジョン・ロバートソン氏

 その要因としてロバートソン氏は、主力製品として長年提供してきたサーバー仮想化プラットフォームの「VMware vSphere」のみならず、ネットワーク仮想化製品の「VMware NSX」やパブリッククラウドの「VMware vCloud Air」といった、新たな製品市場に向けた製品が順調に伸びていることを挙げた。これらは前年比成長率が実に72%に上り、それに伴い日本法人の従業員も15%増加している。

 「現在でも社員全体の3分の2が技術者で、最近は特にパブリッククラウドやクラウドアプリケーションに経験を持つスタッフが多く入社している」と同氏。また、国内の導入社数が1万5000社を超え、VMwareのエコシステムを形成するパートナーも2300社を超えたという。

 こうして日本でのビジネスが順調に推移する中、ヴイエムウェアが現在力を注ぐのが、企業の導入をより強力に支援するための施策だ。ロバートソン氏は主要な導入事例や導入がもたらす効果を紹介した後、「ネットワーク仮想化やハイブリッドクラウドを直接体験してほしい」(同氏)として、ワークショップ形式の導入支援を行う「VMware Briefing Center」を日本法人オフィス内に開設することを発表した。日本におけるVMware Briefing Centerは、年内に一部顧客を対象としたプレビューを開始し、2016年1月中旬以降に一般公開する予定だ。

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