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米インフォマティカ、ビッグデータ管理の統合基盤を発表

2015年11月24日(火)IT Leaders編集部

米インフォマティカは2015年11月10日、ビッグデータ管理製品「Informatica Big Data Management」を発表した。3つのコンポーネントでビッグデータに関する課題を効果的に解決する、総合ビッグデータ基盤となっている。

 ビッグデータ管理製品「Big Data Management」は、動的な大規模ビッグデータの統合を行う「Big Data Integration」、ビッグデータの包括的な品質管理とガバナンスを可能にする「同Quality and Governance」、機密データのリスクへの対応を強化する「同Security」の3つの統合コンポーネントからなる。

 Integrationは、「Informatica Connector」を使用して様々なタイプのデータをHadoop、NoSQL、MPPアプライアンスなどのビッグデータ基盤へ迅速に取り込める。また、事前に構築されたデータ統合やデータ品質のための変換およびパーサーがHadoop上でネイティブ実行され、大規模データセットをスケーラブルに処理できるほか、動的なマッピングとパラメータ化により、データ統合プロセスを計画的に自動化できる。

 ウィザードとマッピングテンプレートの使用による容易なプロビジョニング、動的スキーマーのサポートによる柔軟なデータ形式への接続性など、デプロイを容易にする機能も搭載している。

 Quality and Governanceは、総合ビジネスプロセス管理機能によって、ビジネス部門とIT部門の関係者同士のコラボレーションの促進を図る。ビッグデータ環境全体を対象とした、関係者や世帯などの全体論的関係検出も可能となっている。

 また、データの検証、強化、重複排除をHadoopに導入でき、Hadoopを超えたデータ系列の可視化によりコンプライアンスをサポート、データ品質課題の根本原因および影響分析を可能にする。

 Securityは、誰が機密データにアクセスできるか、誰が実際にアクセスしているか、機密データが保護されているか、どこに拡散しているかといった、追跡データフロー、系統、履歴などの情報を表示できる。

 また、リスクスコアを使うことで、場所、拡散、コスト、保護ステータス、使用状況を分析して機密データのリスクを特定、対応が必要な脆弱性を明確にできる。機密データのプロファイリング、検出、分析も行え、ビッグデータのセキュリティリスクを明確に把握できる。高リスク状態の場合は、管理者とセキュリティ担当者へアラートを伝える。

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