日本ユニシスは2015年12月10日、小売業を対象にしたロボット技術を提供する米Fellow Robotsが開発、提供する、自律移動型サービスロボットの取り扱いを開始すると発表した。
日本ユニシスが取り扱いを開始する自律移動型ロボットは、来店する顧客に対して、商品やサービスを提供する場所を提示、案内する。また、在庫や顧客の行動の情報を収集するなど、店舗従業員の作業を支援する。
ロボットが顧客の簡単な質問に答えることにより、顧客対応を支援できる。加えて、特定作業を支援することで、店員が各自の能力向上を図ったり、専門性を活かすことに集中できるようにする。
日本ユニシスは、小売業界の業務効率化、省力化、訪日外国人に対するサービスを含めた、様々なニーズへの対応や利便性向上に寄与することを目的に、同ロボットの導入を提案していく考えだ。
先見性を持った提案として提供される今回のサービスは、日本ユニシスが2015年4月1日に、中期経営計画と合わせて発表したコーポレートステートメント(目指す姿を表現した標語)「Foresight in sight」に則った取り組みとなっている。
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