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店舗の在庫を3Dイメージで表現―仏ダッソー・システムズ

2015年12月25日(金)IT Leaders編集部

3D設計ソフトウェアなどを提供する仏ダッソー・システムズは2015年11月25日(仏国時間)、消費財、小売業の企業を対象に、消費者が自ら欲しい商品の構成や組み合わせをパーソナライズ化する機能を、店舗とオンラインショップの双方をつないで提供できる「マイ・リテール・シアター」を発表した。消費者の選択肢を増やしながら、在庫リスクも低減する。

 「マイ・リテール・シアター」は、インタラクティブ(双方向)で写真並みに高画質の3Dビジュアライゼーション機能を提供する。消費者はリアル店舗やWeb上で、タブレットやスマートフォンなどのデバイスを使い、商品の選択、構成、パーソナライズ化(個別化)が可能になる。具体的には、競技用のフットウェアやジュエリー、腕時計、革製品といった商品を、インタラクティブなやりとりを通じて検討し、商品の色、素材、テクスチャーをユーザー自身の好みに応じてカスタマイズできるようにする。

 商品の構成要素の表示は在庫状況に紐付いており、実際のリードタイムに基づく納入予定も確認できる。消費者はすべての構成や組み合わせを設定後、チェックアウトの手続きをし、自身がカスタマイズした商品をソーシャルメディアで共有することもできる。

 店舗にとっては、店頭の在庫を3Dデジタルイメージに置き換えることも可能だ。小売店舗では、店頭在庫を積み上げたり、店舗ディスプレイの質を落としたりせずに、幅広い商品ラインアップを消費者に提示できるようになる。これにより消費者の好みやトレンドに対する洞察を得て、自社のオンラインビジネスに活用できる。

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