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既存環境へのSD-WAN導入を容易に―日商エレが米Viptela製品取扱い

2015年12月28日(月)IT Leaders編集部

日商エレクトロニクス(日商エレ)は2015年12月25日、米Viptelaと販売代理店契約を結び、セキュアなIP-VPNを容易に設置可能なハイブリッドWAN製品「Viptela」の取り扱いを開始した。既存環境へのSD-WAN(Software Defined WAN)導入を容易にする。

 「Viptela」は、拠点間をIPSecで接続し、既存の専用線やブロードバンド接続、インターネットなどをまたいだオーバーレイ型のIP-VPNを確立できるハイブリットWAN製品。ハイブリッドWANは、SD-WANの既存環境への導入を容易にするViptelaの新しいコンセプト。

 インターネット越しに専用機器であるvEdgeを接続するだけの「ゼロタッチプロビジョニング機能」によって、IP-VPNの設置、設定時間を短縮できる。管理者はvEdgeを拠点に送り、拠点担当者は同装置を結線するだけで導入可能となる。暗号化キーの手動設定(IKEの設定)も不要になる。

 管理面では、拠点ごとの管理、ポリシー設定を簡易化できる。全拠点をクラウドサービス「Viptela Cloud」から集中管理可能で、ポリシーの一括設定やvEdgeのファームアップデートを適用できる。トラフィックを制御し、特定拠点のFW/DPI(FireWall/Deep Packet Inspection)を経由させるサービスチェイニングも可能になる。

 フルメッシュなIP-VPNにより、VoIPやビデオなどの特定通信を、センターを介さずに拠点間のみで行えるため、拠点間のトラフィックを削減できる。DPI機能では、YouTubeやSkype、Facebookなど約3000種類のアプリケーション通信を可視化できる。

 vEdgeは、それぞれ100Mb/1Gb/10Gb帯域まで対応する「同100」「同1000」「同2000」の3つのモデルを提供する。Viptela Cloudでは、10Mbから10Gbの帯域に対応したサブスクリプションを用意している。

 日商エレは、初年度販売で2億円を目標にする。
 

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