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Googleの深層学習フレームワークを利用できる機械学習―クラスキャット

2016年1月7日(木)IT Leaders編集部

クラスキャットは2016年1月6日、米Googleによりオープンソース化されたDeep Learning(深層学習)フレームワーク「TensorFlow」を軸とする、GPU(Graphics Processing Unit)対応の高速機械学習マネージドサービス「ClassCat Jupyter Service for Deep Learning」の提供を開始した。サービスはAWS(Amazon Web Service)から提供される。

 「ClassCat Jupyter Service for Deep Learning」は、GPUを利用することでDeep Learningに特化した各種フレームワークの高速化を図ったマネージドサービス。サービスの軸となるTensorFlowは、同じコードでCPUでもGPUでも動作、学術的な研究とのコードの共有、自動微分機能の搭載といった特徴を持つ深層学習フレームワークで、2015年11月にGoogleによりオープンソース化されている。

 サービスは、Amazon EC2のG2インスタンスを利用した高速なGPGPU(General Purpose computing on GPU:汎用目的計算)環境上に構築されている。「Ubuntu 14.04 LTS」をベースにGPU対応ドライバー及びアクセラレーターがインストール済みで、GPUに対応したPython数値計算ライブラリー「Theano」も利用可能だ。

 Webブラウザーを使ってコードや視覚化を含む文書を簡単に入力、共有できるWebインタラクティブな環境「Jupyter」も利用できる。Deep Learningの各種チュートリアルもJupyterから利用可能となっている。

 Deep Learningのディファクトスタンダードとして利用されているフレームワーク/ライブラリ「Caffe」及び「Pylearn2」にも対応する。Caffeは、BVLC(Berkeley Vision and Learning Center)で開発されているフレームワークで、GPUの利用に対応している。Pylearn2は、モントリオール大学で開発された、YAML形式で定義を記述するタイプのフレームワークでTheano上に構築されている。

 ClassCat Jupyter Service for Deep Learningの価格は、オープン価格。
 

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