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NimbleとCiscoが共同開発の垂直統合インフラをネットワールドが提供

2016年1月18日(月)IT Leaders編集部

SIベンダーのネットワールドは2016年1月15日、米Nimble StorageのSSD(Solid State Drive)とハードディスクのハイブリッドストレージシステム「Nimble Storage」に、米Cisco Systemsのサーバーとネットワーク製品を組み合わせたコンバージドインフラストラクチャー「SmartStack(スマート・スタック)」を提供すると発表した。

 「SmartStack」は、NimbleとCiscoが共同で開発した垂直統合インフラストラクチャー。VMware、Citrix、Microsoft、Oracleなどが提供する多数の主要アプリケーションへの対応が検証済みで、VDI(Virtual Desktop Infrastructure:仮想デスクトップ)、プライベートクラウド、各種ビジネスアプリケーションなど、幅広いワークロードに対応している。

 「Nimble Storage」は、特許技術「CASL(Cache Accelerated Sequential Layout)」により、圧縮しながら効率的にディスクへ書き込みを行い、SSDをリードキャッシュとして利用することで、高い性能を提供する。少ないハードウェアリソースで性能と容量を確保できるため、アプリケーションが要求するI/Oとキャパシティに対して、ストレージリソースを削減できる。

 ネットワールドは、SmartStackを自社内のプリインテグレーションセンターで事前構築して提供する。Webサイト上でストレージの必要条件を入力して各ベンダーの見積を一括入手できる「ストレージ見積一括依頼サイト」を開設するほか、2016年3月からはNimble Strageのハンズオントレーニングも提供する予定だとしている。

 2016年2月1日から2016年6月30日の特別販売価格が、初年度24時間365日オンサイト保守費用込みで226万円(税別)。

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