[新製品・サービス]

紙に書いた情報をデータ化するサービスをサイボウズとコクヨが提供

2016年1月26日(火)IT Leaders編集部

サイボウズは2016年1月25日、コクヨが提供するデジタルノート「CamiApp S(キャミアップ エス)」と、サイボウズが提供する業務アプリケーション構築クラウド「kintone(キントーン)」との連携製品の提供を、2016年2月に開始すると発表した。紙の帳票の情報をシステムに入力し直すことを不要にする。

 提供を開始するのは、紙の帳票に書くことで情報をデータ化できる「CamiApp S」を用いて現場の情報を記入し、PaaS(Platform as a Service)である「kintone」へのデータの自動転送を可能にする製品だ。

 CamiApp Sは、紙のノートに書いた内容をそのままデータ化・クラウド連携できる手書き入力ソリューション。書いたノートの所定の場所をチェックすることで、スマートフォン・タブレット専用アプリケーション「CamiApp」を使用してデータを取得できる。データ化と同時に自動でタグ付けやクラウドサービスへのアップロードなどを行うため、データ化や整理の手間を削減できる。

 kintoneは、Webデータベース型のクラウドサービス。用途にあわせて業務アプリケーションを構築できるPaaS製品となっている。営業の案件管理、顧客からの問い合せ履歴やクレーム対応の管理、プロジェクトの進捗やタスク管理、従業員の業務日報などをWebアプリケーション化できる。アプリケーションはプログラミング不要で簡単に構築できる。

 今回両社は協業して、介護日報業務、建設現場や機器類の保守メンテナンス現場の記録業務など、PCを常時利用できない現場で、容易に手書きの記録をデータ化し共有できる環境を提供することにした。現場では、必要な記録をCamiApp S専用の帳票用紙に記入するだけでkintoneへの自動登録を可能にし、クラウド上で迅速に情報共有できるようになる。

 kintoneの機能を使うことで、業務に関するワークフローも展開できる。有償で他システムへのデータ送信やユーザー独自の帳票レイアウトへも対応する。

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