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日本オラクル、データ保護の側面からセキュリティリスクを最小化

2016年2月12日(金)IT Leaders編集部

日本オラクルは2016年2月10日、「Oracle Database」を導入している企業を対象に、サイバーセキュリティ対策をデータ保護の側面から支援する「Oracle Databaseセキュリティ・リスク・アセスメント」の提供を開始したと。

 「Oracle Databaseセキュリティ・リスク・アセスメント」は、企業がさらされるサイバーセキュリティのリスクを最小化することを目的に、リスク要因の特定と推奨される戦略策定にフォーカスして、実務的なレビューを提供する。データベースを中心に、ストレージやネットワーク、業務アプリケーションといった周辺のシステムも対象になる。

 強固かつ実行可能なセキュリティ対策を提案することで、データ漏えいのリスクを低減してオペレーションを合理化するとともに、監督官庁の要件を満たすことを支援する。複数のリスク領域にまたがりつつ、企業固有の業務要件に即した提案が可能となっている。

 具体的には、既存システムのデータベース設定に関する情報収集と分析を行い、オラクルが持つデータセキュリティ対策の標準的なベストプラクティスと比較して逸脱している項目を特定する。

 更に、業務アプリケーションやデータベースの運用管理者への聞き取り調査を通じて、すでに対策されているシステムの運用・設定、利用技術に関して、潜在的なデータ漏えいのリスクにさらされている領域を特定する。

 これらの分析を通じて、業務プロセスや既存のシステム設定変更、新しい技術の導入といったセキュリティの改善計画の立案を支援する。

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