[新製品・サービス]

SAP HANA Databaseのサポート費を半減する第3者保守サービス、米リミニストリート日本法人が開始

2016年5月18日(水)IT Leaders編集部

独SAPや米Oracleなどのソフトウェアを対象にした第3者保守サービスを提供する米リミニストリートの日本法人は2016年5月17日、「SAP HANA Database」に対する保守サービスの提供を開始したと発表した。関連するHANA基盤のコンポーネントも対象になる。

 新サービス「SAP HANA Databaseプレミアムサポート」は、独SAPが提供するインメモリー技術を使ったカラム型データベース「SAP HANA Database」をHANA認定エンジニアがサポートするサービス。年間のサポート費を50%、システム全体の保守コストとしては最大90%をそれぞれ削減できるとしている。

 プレミアムサポートでは、製品サポートのほか、データベースの正常性検査、チューニング、セキュリティサポート、相互運用性などを提供する。製品サポートでは、専門家が診断し問題を解決する。専門家はユーザーが指定できる。正常性検査では、すべての基盤とリリースでデータベースの状態を確認し、問題の発生を未然に防ぐ。データベースが常に適切な状態で稼働するようチューニングもする。

 セキュリティサポートでは、問題の発生を未然に防ぎ、重要な資産と情報を保護する。専門家チームがデータベースの脆弱性を識別。技術とアーキテクチャーについてアドバイスするほか、事前対応型のインテリジェンスサービスにより、ベンダーが脆弱性に対応する前に、適切な予防とリスク回避を可能にする。

 相互運用性については、相互接続されているアプリケーションコンポーネントや、アーキテクチャーとデータベースの間に存在する潜在的な問題を識別し解決する。データベースのアップグレードにも対応し、管理アーカイブにより、利用資格があるすべてのアップグレードとアップデート、パッチ、ドキュメントを含むアーカイブを作成する。

 HANA Databaseは主に「SAP Business Warehouse」や「SAP Business Planning and Consolidation」などのBI(Business Intelligence)アプリケーションで使用されるほか、SAPのERPアプリケーションとも併用されている。プレミアムサポートは、これらの利用形態を問わない。またERP環境では、HANA DatabseだけでなくOracle DBなども併用されているが、リミニストリートでは、そうしたOracle DBの第3者保守も提供している。

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