[新製品・サービス]

ネットワークを迷宮化するサイバー攻撃対策製品を発売─アズジェント

2016年6月9日(木)IT Leaders編集部

セキュリティ事業を手がけるアズジェントは2016年6月8日、イスラエルIllusive Networks社のサイバー攻撃対策製品「illusive」の発売を発表した。ネットワークを迷宮化することにより重要情報の漏えいを防ぐ。発売日は7月1日。

 「illusive」は、ハッカーの行動を逆手にとった対策を図る「Deceptive」コンセプトを採用した製品である。デコイ(偽情報)をネットワーク上に散りばめ、ネットワークを迷宮化することにより、重要情報の取得を困難にする。

 具体的には、端末やサーバーのメモリーキャッシュに実際には存在しないFTPサーバーやデータベースサーバーへのログイン情報、ブラウザーの閲覧履歴などをデコイとして埋め込む。これにより、ハッカーから見たネットワークは、実際のネットワークより多くの端末が存在することになり、ターゲットを発見することが困難になる。

 C&Cサーバーなどの脅威情報を基に判断する製品とは異なり、ハッカーの動きを直接検知する。このため、既知・未知の攻撃に関わらず検知ができる。また、デコイを利用したアクセスをリアルタイムで検知できるので、不正アクセスを検知し、情報が窃取される前に対策を取れる。

 エージェントは不要で、既存環境に大きな影響をおよぼさずに簡単に導入可能だ。IT管理者はデコイの存在を意識せずに運用ができ、管理には影響しない。

 illusiveの価格(予定)は、5000IPの場合で、1IP当り年額9100円となる。

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