[事例ニュース]

LIXIL、統合生産管理システム刷新の一環としてMESを本格稼働

2016年6月10日(金)IT Leaders編集部

LIXILは、生産日程計画や生産指示、実績管理などを担う製造実行システム(MES)を刷新し、本格活用を進めている。プロジェクトを支援した新日鉄住金ソリューションズが2016年6月9日に発表した。

 トステム、INAX、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリアの5社が経営統合して発足したLIXILは、建材や衛生陶器、キッチンなど幅広い商材をグローバルに展開している。これまで、業務ドメインごとに統合前の各社が構築・運用してきたシステムをベースにしていたが、プロセスの複雑化やコスト増といった問題が浮上し、その解決に向けた取り組みを急いでいた。

 中期計画「L-ONEプロジェクト」の下、2014年から統合生産管理システムの構築を検討。全体を実行層、計画層、実績層、設備制御層の4レイヤーに区分し、先の3つについてはパッケージソフトの適用で、業務の標準化と最適化を図ることを基本方針に掲げた。

 MESの領域については、ダッソー・システムズの「DELMIA Apriso」を採用。その導入実績や、製造業でのノウハウを評価しNSSOLに支援を仰いだ。既に本格活用を始め、製造現場の状況をリアルタイムで把握し、分・秒単位で作業指示に活かすといった基盤として稼働している。今後、海外を含む40拠点に対象を拡大していくという。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 LIXIL
事業内容 建材・設備機器の製造販売
導入システム 製造実行システム(MES)
導入目的 5社統合によって複雑化したシステムから脱却し、製造業務プロセスの最適化・効率化を図る
主な利用製品 「DELMIA Apriso」(ダッソー・システムズ)。プロジェクトは新日鉄住金ソリューションズが支援
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MES / 経営統合 / ダッソー・システムズ / 新日鉄住金ソリューションズ

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