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ペーパーレス申込システムと口座振替設定アプリケーションを連携─凸版印刷など

2016年6月27日(月)IT Leaders編集部

凸版印刷と、インフキュリオン・グループ傘下のリンク・プロセシングは2016年6月24日、タブレット端末と有線接続したカードリーダーを活用し、クレジットカードなどの申込受付と口座振替設定をタブレット端末内で完結させる「モバイル口座振替サービス」を発表した。

 「モバイル口座振替サービス」は、凸版印刷のタブレット端末向けペーパーレス申込システム「SpeedEntry plus」と口座振替設定アプリケーションを連携することで、口座振替設定をタブレット端末内で完結できるようにする。クレジットカード申込などの際に、顧客の申込み情報と付随する口座振替情報をその場で連携可能になる。

 具体的には、申込アプリケーションから口座振替設定アプリケーションを呼び出し、顧客が、タブレット端末に接続したカードリーダーにキャッシュカードをスワイプして暗証番号を入力することで、契約金融機関からの受付結果を反映した口座振替情報を取り込める。これにより、申込アプリケーションで入力した申込情報と付随する口座振替情報を一元化して取得できるようになる。

 口座振替依頼書によるオペレーションが不要となり、口座振替設定の処理を店頭の申込時点で完結できるので、業務負荷の削減を図れる。クレジットカード会社では、口座振替設定後にカード発行処理を行う場合、カード送付までのリードタイムの短縮につなげられる。先行してカードを発行している場合は、口座振替設定の遅延による請求処理を解消できる。

 タブレット端末に接続するカードリーダーは、従来のモバイル決済端末に比べ安価な専用端末を使用する。モバイルプリンターをBluetooth接続することで、口座振替契約受付確認書のジャーナルを出力することも可能だ。

 モバイル口座振替サービスの想定価格は、初期導入費が250万円からで、月額運用費が25万円から。端末費用、端末管理料、口座振替処理費用などは別途必要になる。

 凸版印刷とリンク・プロセシングは、2016年度に関連受注も含め2億円の売上を目標にする。

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