[新製品・サービス]

東芝、ビッグデータの収集・蓄積・分析を一元的に提供するクラウドサービスを発売

2016年6月29日(水)IT Leaders編集部

東芝は2016年6月28日、ビッグデータの収集・蓄積・分析を一元的に提供するクラウドサービス「GridData Analytics Cloud」を発売した。小規模な利用から早期にビッグデータ分析を始めたいというニーズに対応する。

 「GridData Analytics Cloud」は、工場の歩留り向上・品質改善、生産設備などの故障予兆分析、遠隔監視・保守を目的に、大量のセンサーデータやマシンログを分析・活用するIoT(Internet of Things:モノのインターネット)システムに利用できる。購買意欲の喚起、レコメンド(おすすめ商品の推奨)、購買・人流分析、需要予測などを目的に、Webログやアプリケーションログを分析、活用するマーケティングシステムでの利用にも対応する。

 東芝がOSS(Open Source Software)として提供するビッグデータ向けスケールアウト型データベース「GridDB」と、同社がデータ分析で培ってきた分析パターンやノウハウに基づく分析ツール、データ収集ツール「Fluentd」や並列分散処理エンジン「Apache Spark」などのOSSを組み合わせている。

 大量のデータも高速に登録、更新、検索が可能で、データ量や処理性能に応じた柔軟な拡張が容易にできるため、分析データの拡大が見込まれる場合にも適している。オープン環境なので、ほかのソフトウェアやサービスとも容易に連携が可能だ。

 データサイエンティストによる分析手法の提案や効果検証を行うプロフェッショナルサービスも提供する。

 GridData Analytics Cloudの価格は、1カ月に10億レコードまでの収集・蓄積・分析(Apache Sparkによるバッチ分析、アドホック分析)ができる「スタンダードプラン」が、月額35万円(税別)から。

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