[新製品・サービス]

レノボサーバーにクラウディアンのSDS製品を搭載した製品を提供

2016年6月29日(水)IT Leaders編集部

クラウディアンは2016年6月28日、中国レノボが同社のサーバーにSDS(Software Defined Storage)を工場出荷段階から搭載し、グローバル規模の製品サポートを提供する「Lenovo StorSelect」プログラムで、クラウディアンが開発/提供するSDSのオブジェクトストレージ製品「CLOUDIAN HyperStore」を採用した「Lenovo Storage DX8200C powered by Cloudian」を提供すると発表した。

 「Lenovo Storage DX8200C powered by Cloudian」は、Amazon S3(Simple Storage Service)に準拠したAPI(Application Programming Interface)を備えているほか、マルチテナントに対応している。データセンターに設置することで、S3に準拠するオブジェクトストレージサービスを開始できる。

 ITインフラとして採用すれば、自社の社員や開発者自身がセルフサービスポータルでリソースを調達・設定・管理・監視できる、オンプレミスやプライベートクラウドのストレージシステムも構築、運用可能だ。

 最小2台(推奨3台)から利用開始でき、数ペタバイト超級まで柔軟にストレージ容量を拡張できる。データ保護に関しては、複製方式とイレジャーコーディング方式を選択可能になっている。

 マルチデータセンター機能を備えていて、複数データセンターにデータを地域分散して配置できる。Amazon S3など、クラウドサービスへのデータ自動階層化にも対応している。グループやユーザ単位での統計、課金、管理と、システム監視の各機能も用意している。

 Amazon S3 APIに対応しているファイル共有、バックアップ、アーカイブ、ビッグデータ分析といったアプリケーションは、そのまま活用できる。また、データの利用目的や種類によって、オンプレミス/プライベートクラウドとパブリッククラウドを使い分けるハイブリッドクラウドを、1つのアプリケーションで確立できる。

 Lenovo Storage DX8200C powered by Cloudianは、2016年第三四半期に出荷開始を予定している。

 CLOUDIAN HyperStoreは、P2P(Peer to Peer)アーキテクチャーを備えており、高い拡張性を提供するオブジェクトストレージシステムである。複数サーバー間や複数データセンター間で、自動複製/分散配置によってデータを保護できる。
 

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